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本部より「文化芸術活動への緊急総合支援パッケージ」について


 協会も参加活動をいたしました「 演劇緊急支援プロジェクト」は、5月22日に政府の第二次補正予算編成に向けて、関係省庁へ演劇・音楽・映画など三者統一の要望書を提出し制作側、施設関係、スタッフより実情を訴えました。
 要望書は、文化予算の大幅増額、実演芸術全般の活動基盤を支える新法案の検討と共に、文化芸術復興基金の立ち上、関係省官庁に重点施策などの内容を提起しています。
 その行動は、10万の視聴や多くのマスコミが取り上げ、今日の業界が置かれている状況を伝えることができました。
 そのような活動を踏まえ、事務局に「 演劇緊急支援プロジェクト」より メール配信がありましたのでご報告します。
 内容は、参加団体へ5月21日〜22日の”WeNeedCulture”の活動協力の謝意とその活動により、”WeNeedCulture”(演劇・ミニシアター・ライブハウス/クラブ)のメンバーが第2次補正予算案について、文化庁、財務省と意見交換会を実施すること。
「文化芸術活動への緊急総合支援パッケージ」として
支援策の概要
 (1)標準的な取組を行うフリーランス等向け(活動継続・技能向上等支援A−@)
 (2)より積極的な取組を行うフリーランス等向け(活動継続・技能向上等支援A−A)
 (3)小規模団体向け(活動継続・技能向上等支援B)
 (4)中・大規模団体向け(収益力強化事業)
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/sonota_oshirase/pdf/202005291800_01.pdf が示されています。
 現在、関係団体のよる全体会議や文化庁との意見交換会が予定されています。
 関連する意見などがありましたら本部事務局 Jaled@jaled.or.jp に送信してください。
以上です。
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